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投稿者:ミカっち
題名:今日から5月!

新年度がスタートして1ヶ月が経ちました。
子どもたちは、徐々に生活のペースに慣れてきています。

私たちスタッフは、いつも「○○ちゃんは、今日どんな顔で来るかな?」「この前○○くんがしてくれた話面白かったね」など、子どもたちの話ばかりしています。
このような立場にいるのですから当然と言えば当然なのですが・・・。
日常生活を送る中でもいつも誰かのことを考えています。

そして、子どもたちの表情を見ること(「あれ?今日はちょっと機嫌悪いのかな?」、「だいぶ余裕が出てきたね」、「何か楽しいことあったみたい」等など)、子どもたちの話を聴くこと(料理の話、昨日見たテレビの話、得意な地理の話、好きな昆虫の話、等など)、それが本当に楽しみです。

私は子どもたちに、‘先生’としてかかわるのではなく、‘人対人’として向かい合っています。
私自身本音で語ります。
「今○○くんがしたこと、先生嬉しいな!」「今言ったことば、すごく悲しいよ」など、正直に伝えています。
もちろんそこにはセラピストとしての情緒の安定や、子どもの個性への配慮が当然ありますが。

さてさて、今月もまた子どもたちがどんな顔で来てくれるのか・・・楽しみです!!



2008年5月01日