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投稿者:ミカっち
題名:人を惹きつける方法

夏休み真っ只中。いかがお過ごしですか?
ビリーブの子どもたちやスタッフは、皆元気いっぱいに夏を過ごしています。


先日、初めて寄席に行きました。
新作落語が多かったのですが、すごく面白かったです。
すっかりはまってしまいました。
落語家さんは、その人自身を武器に、ことば、表情、動作でお客さんを魅了していきます。
もちろんネタは用意されているのでしょうが、その日のお客さんの反応を見ながら、臨機応変に表現を変えていきます。
セラピストと同じだな、と思いました。
自分のペースで語るだけでは、相手はとてもつまらない思いをし、満足してくれません。
相手あっての表現者なのです。

私たちセラピストは、自分は二の次でなければいけないと思います。
子どもの前で、恥ずかしがっている人はプロではありません。
子どもが求めていること(この場に必要であると思われること)であれば、応じてどんどん表現していかなければいけないのです。

私たちは、この点をとても大事にしています。
スタッフの間で、常に確認しあっています。


ビリーブに来ている子どもたちや、保護者の皆さまには、きっと分かってもらえると思いますが・・・


まだまだこれからが夏本番。
皆様、お身体ご自愛くださいませ。






2008年8月01日