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投稿者:ミカっち
題名:焦らずいきましょう

6月になりました。
多くの学校が今日から再開されましたね。
まだ通常通りとはいかないようですが、ひとまず前進という感じでしょうか。

ビリーブでも引き続き、感染防止の対策をとりつつ、授業を行っていきたいと思います。

休校が長くなり、徐々に保護者の方からの相談が増えてきました。
学習面、生活面での心配が出てきているようです。

それぞれ、学校からの課題が出ていたようですが、中には、まだ授業で行っていない部分を家庭で学習しなければならないという話も聞きました。
復習も行いつつ、先のことも習得しなければいけない・・・。
お子さんにとってハードであることはもちろん、教えなければいけない保護者の方にとっては、頭の痛いことだったでしょう。

そもそも、お子さんによって学び方の違いがあるのに、一律の宿題が出ているわけですから、全員が同じように全てこなしていくことは難しいことなのです。

お子さんの今の力を見極めて、どの部分をどのように、どの程度まで行えばよいのか。そこを判断しながら、取り組ませていくことが大事です。
場合によっては、量を減らしたり、やり方を変えることも必要となってきます。その点は、学校の先生に相談していくこともよいでしょう(合理的配慮と言います)。

ビリーブでも随時相談を行っています。
来室時にお声がけいただくか、メールや電話でご連絡ください。
また、担任の先生等とお話させていただくことも可能です。

このような時ですから、焦らず、力を抜いて、健康を第一に、少しずつ元の生活に戻していきましょう。

2020年6月01日