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投稿者:カトちゃん
題名:ビリーブがスタートしました!
いよいよビリーブのスタートです。
準備段階から、大手新聞に取り上げていただいたり、たくさんの方から励ましのことばをいただき、無事スタートを切ることができました。
3月は、連日スタッフが集まって、教材作りや個々のお子さんのプログラム作り、新しい方への面接など、あっという間に過ぎてしまいました。
でも、これからお子さんたちと一緒に過ごせる時間が本当に楽しみで、どの準備もワクワクして行っていました。
去る3月31日には、音楽療法の体験セッションを行いました。
初めてのお子さんたちとの出会いは、本当に嬉しいことです。
現在、音楽療法は希望者が多く、すぐにグルーピングできない状態にあります。
待っていただくのはたいへん残念ですが、近いうちに一緒に過ごせることを楽しみに、精一杯調整しています。
もうしばらくお待ちいただくことをお願いします。
なお、すべてのコースで音楽療法は行っていますので、内容についてメールや電話で相談いただければ幸いです。
私事ですが、つい先日待ちに待った本が出版されました。
『子どもの世界をよみとく音楽療法−特別支援教育の発達的視点を踏まえて−』
(加藤博之著、明治図書 2007年4月)
ホームページでも紹介させていただいている青い本です。
実際に手にとってみて、思わず必死に執筆していた時期を思い出してしまいました。
手前味噌ですが、拙著には今まで得た私の知識や経験を惜しみなく盛り込んでいます。
「音楽療法」と名がついていますが、音楽療法士(あるいは音楽療法士を目指している方)に限らず、お子さんを育てている方、教育現場の専門家の方、お子さんに興味のある方(学生さんなど)などにも、たいへん参考になる内容となっている、と自負しています。
なぜなら、拙著は「障害のあるお子さんに接するときの基本的な態度」と「発達的視点」が基本的な柱になっているからです。
お子さんへの温かいかかわりの中に専門的な視点を…。
このようなモットーの拙著ですが、機会がありましたら、お手にとっていただければ幸いです。
それでは、これからのビリーブの活動をよろしくお願い致します。
2007年4月05日