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投稿者:カトちゃん
題名:HPが充実してきました!
4月に発達支援教室ビリーブがスタートして、早7ヶ月が経ちました。
授業開始当初は40人余りだったお子さんも、今では70名を越えるまでになっています。
ここにきて、来年度の申し込みも増えてきており、ニーズの高さを感じると同時に、ますます私たちの活動を充実させていかなければと、決意を新たにしております。
HPの方も、スタッフ紹介や教材紹介など、内容がだいぶ充実してきました。
私たちの教育理念も、以下のようにわかりやすく修正する予定です。
今後ともよろしくお願い致します。
【私たちビリーブの基本的な考え方】
1.対人関係がスムーズになることを目指します。
ビリーブでは、さまざまな教材を用いて指導者とのやりとりを十分行います。その中で、まずは大人との信頼関係を育て、次の段階として子ども同士のやりとり場面を設けていきます。その結果、子どもたちに集団性や社会性を育み、学校生活や幼稚園生活をスムーズに送れることを目指します。
2.情緒の安定を図り、自己コントロール力や適応能力の向上を目指します。
ビリーブの授業は、毎回温かい雰囲気の中で行われます。安心できる環境の中で、子どもたちはのびのびと自分自身を表現するようになります。そして、自分の内面をアクティブに発散し、思い通りにいかないときには葛藤し、あるいはみんなに合わせようと調整する経験を積む中で、子どもたちは自己コントロール力や適応能力を育むようになります。
3.言語・コミュニケーションの力を養うことを目指します。
ビリーブでは、子ども一人ひとりの発達段階に応じて、ことば(表出言語)の発達促進やことばを使わないコミュニケーション手段(身振り、表情、サイン言語)の獲得を行っています。そのため、対人面や情緒面の育ちを促進し、認知面(聴き分ける力、見分ける力、記憶力、イメージなど)、運動面(粗大運動、微細運動、発声の改善)などの発達も積極的に促進していきます。
4.幼稚園生活・学校生活をスムーズに送るための基礎学力を養うことを目指します。
ビリーブでは、お子さまが幼稚園や小学校に入るとき、あるいは入ってから必要となる力を十分に得られるよう、一人ひとりのニーズに応じた基礎学力を養っていきます。そのため、学習面(ことば、文字、概念、かず、教科学習)はもちろんのこと、集団生活に必要な「柔軟性」や「臨機応変の力」の育成も積極的に行っていきます。
5.保護者の方への発達相談を、時間をかけて行います。
ビリーブでは、授業時間の最後に保護者の方を対象とした発達相談を行っています。具体的には、日頃のお子さんへのかかわり方、問題行動への対処、学校生活(幼稚園生活)、生活指導、家庭学習、就学の相談などについて、具体的なアドバイスをさせていただきます。また、各関係機関との連携も積極的に行っていきたいと考えています。
2007年11月06日