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投稿者:カトちゃん
題名:保護者勉強会を実施しました
先週の土曜日に、ビリーブの第1回保護者勉強会を実施しました。
参加者は40名弱で、幼児期から青年期までの保護者の方が一堂に会し、情報交換を行えたことは本当に有意義だったと思います。
私自身、会が始まってまず驚いたことは、毎日接している保護者の方が「こんなにも大勢であった!」ということです。
もちろん、数字として人数は把握していたわけですが、日々個別あるいは小集団でお会いしていたせいか、皆さんが集まったときにお1人お一人のお顔を見渡しながら、その多さに圧倒された次第です(これでも、まだ半数の方のみの参加でしたが…)。
最初は、私の方から、ビリーブで大切にしていること(学習の土台作りや関係性について)をお話させていただきました。
そして後半は、保護者の方からのご意見を出し合う場となりました。
皆さんが、お互い知らない者同士ということで、しばらくは緊張の色が見えましたが、何人かの方が口火を切っていただいた後は、多くの意見をいただくことができました。
特に、小さいお子さんを持つ保護者の方の不安な気持ちに対し、小中学生の保護者の方が熱のこもった、かつ非常に適切なアドバイスをされている姿を拝見し、とても感動しました。
まるで、ご自分のことのように必死で考え、涙ながらに意見を述べてくださったのです。
アドバイスを受けた保護者の方、そして同年代の保護者の方は、きっとご自分が出産されて、これまで必死に子育てを行ってきた過程を振り返りながら、それまでの喜びとつらさ、そしてこれからのことなど、さまざまなことを考えておられたのではないでしょうか。
私は、このような保護者の方々と同じ方向でお子さんのことを見つめられることのしあわせを強く感じました。
私たち自身、日々保護者の方から多くのことを学ばせていただいております。
保護者の方の、お子さんに対する強い愛情と一生懸命生きている姿に、感動を覚えないスタッフはいません。
今回の勉強会を通して、改めてお子さんたちの育ちに対し、必ずや責任を果たしたいと強く感じることができました。
このような素晴らしい会を、今後も継続して行っていきたいと考えています。
勉強会の感想等がございましたら、メールやお手紙、ノート等なんでも結構ですので、お寄せいただければ幸いです。
このたびは、本当にありがとうございました。
2009年2月01日