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投稿者:ミカっち
題名:学校訪問
新年度がスタートし、約2週間が経ちました。
進学、進級でちょっと落ち着かない日々を過ごしている子どもたち。疲れてくる頃ですね。
ビリーブでも、子どもたちの様子を見ながら、適度に発散・休憩を取り入れて授業を行っています。
さて、先日あるお子さんの学校を訪問させていただきました。
参加者は、担任の先生、コーディネーターの先生、校長先生、保護者、私たちです。
話は、先生がたから学校での様子をお聞きし、それについて皆で意見を交換し、ビリーブでの支援方法をお伝えする、といった形で進みました。
一人の子どもに対して、複数の目で見たアセスメントに基づいて、具体的な支援方法を考え、共通理解を図っていくという、とてもよい話し合いの場であったと思います。
さらにとてもよい印象を持ったのは、先生がたが、「自分たちが困っている」というのではなく「子ども自身が困っている」という、子どもを主体とした目で見て話されていたことです。
ともすると、指導者側が困っているから何とか支援方法を・・・と考えがちですが、やはり一番大事なのは、どのように支援をすれば子ども自身が過ごしやすくなるか、という視点だと感じます。
今回の訪問で、改めてそのことを実感しました。
今後も、このような場を多く設けていけたらよいと思っています。
2009年4月20日