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投稿者:カトちゃん
題名:ビリーブの自慢できるところ・2
前回に引き続いて、ビリーブの自慢できるところを紹介させていただきます。
今回はスタッフについてです。
2.子どもとの信頼関係作りに力を入れている
ビリーブにはいろいろなタイプのお子さんが通ってきています。そんな中、よく保護者の方からお聞きすることとして、「先生のことが大好きなんですよね」ということばがあります。子どもとかかわることを専門にしている者にとって、このような原点とも言えることばは本当に嬉しい限りです。
私たちスタッフは子どもとの関係作りに大きな力を注いでいます。なぜなら、子どもたちに本当の自分の姿を見せてもらいたいからです。すべての臨床はそこからスタートするのだと考えています。だからこそ、子どもの細かい部分を知るということには細心の注意を払っています。
あるいは、子どもにわかりやすい表現力は何かということも、よく話し合っています。わかりやすく、かつ親しみやすいかかわり方について、スタッフ全員が常に自分を磨くようにしています。
幸いビリーブには、そのような努力を行うことはもちろんのこと、もともとセンスのある人が集まっていますので、飲み込みがとても早いのです。
次回に続きます。
2008年5月15日
投稿者:カトちゃん
題名:ビリーブの自慢できるところ・1
今回から、大胆にも、発達支援教室ビリーブの自慢できるところについて、特集させていただきます。
「自慢」などと言うと少し大袈裟になってしまいますが、内容的には私たちスタッフが日頃から話題にしているとばかりです。
多少私の思いが多く入っているかもしれませんが…。
初回は活動内容についてです。
1.いろいろな課題を数多く経験できる
ビリーブでは、一人ひとりの子どもたちに合った課題は何かということを常に追求しています。グループ指導で同じ課題を行うときでも、問題の解き方やヒントの出し方に微妙な違いをつけ、個に対応するようにしています。
他の多くの現場を見ていて強く感じることは、1つの授業(セッション)における活動数が圧倒的に少ないということです。1つのことにじっくり取り組むというと聞こえがよいのですが…。障害のある子どもに不足しているのは、いろいろな経験をすることなのです。だから、誰よりも多くのことを経験してもらいたいと私たちは強く願っています。
また、発達的な視点からも、似ていてちょっと違う活動をたくさん経験することは、とてもよいことと言えます。積み木遊び(空間を表現する)という活動1つとってみても、いつも同じ種類の積み木を使うのではなく別の種類の積み木(大きさ、色、形などの違う種類)を取り入れたり、ブロック(大きいものと小さいもの)やジェンガ、磁石で形を作る遊び、等々どんどん活動の範囲を広げていくのです。
このことを実現するために、ビリーブでは何か1つの活動を考えたら、その周辺の活動をいくつも準備しています。それらを、ローテーションを組んで子どもたちに取り組んでもらうことを臨床の大きな柱にしています。
そうすれば着実に子どもは育ってくるのです。
次回に続きます。
2008年5月08日
投稿者:ミカっち
題名:今日から5月!
新年度がスタートして1ヶ月が経ちました。
子どもたちは、徐々に生活のペースに慣れてきています。
私たちスタッフは、いつも「○○ちゃんは、今日どんな顔で来るかな?」「この前○○くんがしてくれた話面白かったね」など、子どもたちの話ばかりしています。
このような立場にいるのですから当然と言えば当然なのですが・・・。
日常生活を送る中でもいつも誰かのことを考えています。
そして、子どもたちの表情を見ること(「あれ?今日はちょっと機嫌悪いのかな?」、「だいぶ余裕が出てきたね」、「何か楽しいことあったみたい」等など)、子どもたちの話を聴くこと(料理の話、昨日見たテレビの話、得意な地理の話、好きな昆虫の話、等など)、それが本当に楽しみです。
私は子どもたちに、‘先生’としてかかわるのではなく、‘人対人’として向かい合っています。
私自身本音で語ります。
「今○○くんがしたこと、先生嬉しいな!」「今言ったことば、すごく悲しいよ」など、正直に伝えています。
もちろんそこにはセラピストとしての情緒の安定や、子どもの個性への配慮が当然ありますが。
さてさて、今月もまた子どもたちがどんな顔で来てくれるのか・・・楽しみです!!
2008年5月01日