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投稿者:ミカっち
題名:学校訪問

新年度がスタートし、約2週間が経ちました。
進学、進級でちょっと落ち着かない日々を過ごしている子どもたち。疲れてくる頃ですね。
ビリーブでも、子どもたちの様子を見ながら、適度に発散・休憩を取り入れて授業を行っています。

さて、先日あるお子さんの学校を訪問させていただきました。
参加者は、担任の先生、コーディネーターの先生、校長先生、保護者、私たちです。
話は、先生がたから学校での様子をお聞きし、それについて皆で意見を交換し、ビリーブでの支援方法をお伝えする、といった形で進みました。
一人の子どもに対して、複数の目で見たアセスメントに基づいて、具体的な支援方法を考え、共通理解を図っていくという、とてもよい話し合いの場であったと思います。

さらにとてもよい印象を持ったのは、先生がたが、「自分たちが困っている」というのではなく「子ども自身が困っている」という、子どもを主体とした目で見て話されていたことです。
ともすると、指導者側が困っているから何とか支援方法を・・・と考えがちですが、やはり一番大事なのは、どのように支援をすれば子ども自身が過ごしやすくなるか、という視点だと感じます。
今回の訪問で、改めてそのことを実感しました。

今後も、このような場を多く設けていけたらよいと思っています。


2009年4月20日

 

投稿者:カトちゃん
題名:新年度スタートA

ミカっちの第1弾に続いて、新年度の挨拶をさせていただきます。
お蔭様で、ビリーブも3年目を迎えることができました。
その間、多くの方に支えられて、日々の授業やセッションを充実させることができるようになっています。
本当にありがとうございます。

私どものように、民間という立場で子どもたちをサポートする者にとって、もっとも大切にしていることは、まず第一に、1人ひとりの子どもにスポットをあてたきめ細かな支援を行うということです。

それは、日々アセスメントを行い、柔軟に授業を組み立る、ということに他なりません。
長い授業時間のうち、子どもたちが途中で飽きることなく、最後まで集中して取り組めるよう、様々な工夫を行っていく…このことを大切にしたいと思います。
あるいは、子どもとの関係作りも重視しており、子どもが安心して居られる場だからこそ、身につくものが多くなると確信しているのです。

そして、第二に、幼稚園や保育園、通園施設、小学校、中学校など、子どもたちはいろいろな場に通っているわけですが、私たちは途中で途切れることなく、成人するまでずっと、保護者の方のよき相談者になりたいと思っています。

担任の先生が次々に代わるということは、継続した相談がなかなかできない、ということにつながります。
子どものことを誰よりもよく知り、その上で長い期間、保護者の方と共に子育てについて考えていく…。
そのことの大切さを、とても強く感じています。

特に、10代後半や20代になったとき、どのような毎日を過ごすことができるのか、ということは、小さいときの過ごし方が大きく影響を及ぼすことになります。
今しかできないことの積み重ねを、是非、保護者の方と共に考えていきたいと思っています。

今年度もたくさんの子どもたちとの時間を、心から楽しみにしております。
保護者の方には、引き続きご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2009年4月04日

 

投稿者:ミカっち
題名:新年度スタート!

今日から新年度がスタートします。
子どもたち、そして保護者の皆さんと、また新たな1年間を過ごさせていただきます。
どの子にとっても充実した1年となるよう、スタッフ一同、全力投球でいきますのでよろしくお願いいたします。

2009年4月01日