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投稿者:ミカっち
題名:お母さんもリラックス!
ビリーブの平日は、個別も小グループも、子どもが授業を行っている間、お母さんは隣の部屋で待っています。
教室を隔てるドアの上部が透明になっていて、子どもの刺激にならないように、授業を見ることができます。
先日、あるお子さんの個別授業の際、待っているお母さんが本を読んでいました。
授業後、お母さんが「こんな風にじっくり本を読んだのは、子どもが生まれて以降初めてです。こちらでは、安心して子どもをお任せできるので、じっくり自分の時間が持てます。本当に嬉しいです。」とおっしゃいました。
また、別のお母さんからは「いつも、ビリーブではリラックスさせて頂いてありがとうございます。家で、1人になっても家事とかして、なかなかマッタリする時間が取れないので、ビリーブでの時間は、とても貴重な、自分の心と体の調整の時間になっています。」という嬉しいメールもいただきました。
初めはお子さんのことが心配で、待っている間、ちょこちょこ覗いたり、不安そうにしているお母さんもいらっしゃいます。
でも、授業後、教室から出て駆け寄るときの、満足そうなお子さんの顔を見て、お母さんはとっても安心するようです。
そして、回を重ねるごとにお母さん自身の緊張が解け、リラックスして待ってくださるようになります。
不思議なもので、お母さんが穏やかな気持ちになれると、お子さんも安定し、穏やかになってきます。
逆に、お母さんがいつも心配な顔をしていると、お子さんもまた不安定になってしまいます。
ですから、私たちはいつもお母さんに「お子さんのことは私たちに任せて、のんびり待っていてくださいね。」とお伝えしています。
そして、お母さん(もちろんお父さんも)には、多少のことで動揺せずドンと構えていてください、とお願いしています。
お子さんの調子は日々変化し、うまく乗れないこともあります。
そんなとき、「どうしちゃったんだろう。」ではなく「ま、こんな日もあるさ!」と思えれば大丈夫!
お子さんは確実に成長していきます。
もちろん、お母さんやお父さんにお願いするだけでなく、私たち自身も、今後もお子さんとのかかわりを充実させていきたいと思います。
2010年2月01日