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投稿者:ミカっち
題名:特別支援教育(朝日新聞の記事から)
急に寒くなりましたね。秋が短く、一気に冬に突入しそうな感じです。教室の子どもたちもマスク姿が多くなりました。
皆さん、体に気を付けてくださいね。
11月11日(火)の朝日新聞社会面に「特別支援教育 先生足りず −指導法知らず困惑−」という記事が掲載されていました。
通常学級の経験しかない教員が、特別支援学級の担任をすることになり、子どものことが理解できなかったり、指導法がわからなかったりしている、といった内容でした。
そのような現状の中、数年以内に市内全小中学校に特別支援学級を配置する、と謳っているところもあるようです。
受け皿を多くすることも大事ですが、やはりもっとも大事なことは、指導する教員が、きちんと子どものことを理解し、適切なかかわりができる専門性を身に付けることだと感じます。そして、子どもの特性や課題を理解し、適切な教材を用い、指導できる力を身に付けることが大事だと思われます。
ビリーブにもさまざまな学校の先生がたが、見学や研修にいらっしゃいます。
授業内容や子どもとのかかわり方はもちろん、使用している教材(ほとんどがオリジナルです)などにも興味を持たれ、その後の学校での指導に活かされているようです。
このように子どもたちのことを一生懸命に考える先生が増え、子どもたちにとって、よりよい環境が作られていくことを切に願っています。
2014年11月14日