カトちゃん＆ミカっち

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◎否定はしない方がいい

◎あけましておめでとうございます（特集【二次障害】）

投稿者：ミカっち

題名：２学期が始まりました

長い夏休みが終わり、２学期がスタートしましたね。

夏休み後半のビリーブの授業では、どのグループもやや子どもたちのテンションが高い様子が見られました。夏休み中は、自由時間が多く制約も少ないため、発散的になっていたようです。
学校が始まり、規則正しい生活が続けば、また少しずつ落ち着いてくるでしょう。

ただ、このような特別なシチュエーションに関係なく、テンションが高くなりやすい（興奮しやすい）子がいます。
場に関係なくしゃべり続けたり、大きな声を出すため、他者に不快な思いをさせてしまうことも少なくありません。
逆に、発表場面や少し苦手な場面になると、極端に小声になってしまったり、まったく発言をしなくなったりします。

このように極端な表現をする要因の一つに、情緒をコントロールする力の弱さがあります。

集団生活をスムーズに送るためには、常に情緒が安定していることが必要です。
上記のように表現が不安定だと、他者とのかかわりがうまくいかず、物事にじっくり向かうことも難しくなってしまいます。

できるだけ早いうちに、自分なりの発散方法を見つけ、適度な表現ができるよう目指していくことが必要です。
とはいえ、焦ってもうまくいきません。
情緒を安定させ自己コントロール力を身につけていくためには、さまざまなサポートを丁寧に時間をかけて行っていくことが大事です。

ビリーブでは、個々に応じた目標の元、適切な場を設定し、さまざまな活動を通して少しずつ高めていきます。
また、保護者や学校（園）の先生と相談しながら、家庭や学校でのサポート方法も考えていきます。

気になることがありましたら、ぜひご相談ください。

2019年9月06日

投稿者：カトちゃん

題名：９月になりました

９月に入りました。

７月からの猛暑続きで、やっと気温が下がってきたと思ったら、また残暑厳しい日が続いています。

学校や幼稚園では新学期がスタートしたわけですが、最近は８月後半から始まる学校も増え、なんだかスタートがわかりにくくなっています。

先日来た子どもたちは、すっかり２学期モードになっていました。

夏休みは、振替授業が多くあり、日頃接点のない子ども同士の交流が多数見られました。

場が変わると、子どもの様子も変わります。
しばらく緊張する子、最初は緊張していてもすぐに慣れる子、最初から馴染んでグイグイ飛ばす子、などなど。

いろいろな発見をすることができました。

基本的に、子どもはある特定の場だけで活躍するのではなく、いろいろな場で自分を発揮できるようになることが大切です。

ビリーブでできるようになったことが、２～３か月して、学校でも発揮できるようになる…。

それこそが、ビリーブの目指すところです。

その意味では、とてもよい経験になったのではないでしょうか。

さあ、皆さん。
まだまだ残暑が厳しい中、行事の多い２学期をスムーズに乗り切ってくださいね。

夏バテには睡眠が一番。
私も寝不足を解消すべく、寝る前のパソコンを控えなければ…。

９月もよろしくお願いいたします。

追伸です

私事ですが、９月から犬を飼い始めることになりました。
雑種の４か月の白い男の子『チーズ』です。

ラブラドルレトリバーの血も入っているようで、将来は体重が20キロくらいになりそうです。

しばらくの間、帰宅後は、チーズとの密度の濃い生活になりそうです。

2019年9月01日