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投稿者:ミカっち
題名:秋といえば
つい最近まで暑い暑いと言っていたのに、急に涼しくなり、朝晩は寒いくらいですね。
皆さん風邪などひいていませんか?
くれぐれもお気をつけくださいね。
さて、授業の一環で、子どもたちに「〇〇といえば」と聞くことがあります。年齢やタイプに応じてテーマは異なります。
例えば、「虫といえば」「赤といえば」「4本足で歩く動物といえば」「丸いものといえば」「甘いといえば」「びっくりといえば」などなど。
これをどんどん言える子は、イメージ力や想像力、興味、関心の力が高いようです。
これらの力は学習面のみならず、対人面とも大きく関係しています。
先日、子どもたちに「秋といえば」と聞いてみました。
すると「柿、栗、せみ、ひまわり、台風、かぶと虫、もみじ、すいか…」と、季節がごちゃまぜになっていました。
確かに最近は、秋になってもせみが鳴いていたり、スーパーには一年中同じ果物が並んでいたり、と本来の季節を感じにくくなっているかもしれません。
しかしながら、日本には四季があり、物語や詩の中には必ず季節が出てきます。
それを実体験として感じることはとても大事なことです。
生活の中で、ぜひお子さんと話をしてみてください。
外に出て、季節を感じるものを見つけるのもよいでしょう。
四季を通し、子どもたちの興味が広がっていくとよいですね。
2019年11月03日