カトちゃん＆ミカっち

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◎否定はしない方がいい

◎あけましておめでとうございます（特集【二次障害】）

投稿者：カトちゃん

題名：６月になりました

６月になりましたね。

緊急事態宣言が解除されました。

街は徐々に人が増え、一見日常に近づいているように見えます。
しかし、まだまだ安心して過ごすことは難しい日々が続いています。

ビリーブは、今月も引き続き感染対策を行っていきたいと思います。
以下の対策を取っています。

１．授業やセッションは大部屋で行い、常に換気を行っています。
２．入口のドア、トイレ（便座、水洗部分、ドア）、机、電気のスイッチ等、子どもが触れる部分を毎日、授業ごとに殺菌消毒しています。
３．玄関にアルコール除菌のジェルを置いてあります。
希望者はいつでも洗面所で手洗いをすることが可能です。
４．当面の間、保護者の方には玄関または階段下まで来ていただき、お子さんをおあずかりするという方法を取っています（帰りも、玄関または階段下までの迎えということでお願いします）。
尚、相談のある方は玄関や階段下でお話しさせていただきます。

学校が始まり、しばらくは慣れるまでに大変な時期が続くものと思われます。

生活習慣が一変するわけですから、対人面や学習面など、いろいろな場面で適応することが難しくなることが予想されます。

そのため、今後は相談が増えてくるものと思われます。

悩みを貯めず、お気軽に相談してくださいね。
よく「こんなことを聞いてもよいものか…」と思われる方がいますが、どんな些細なことでも結構です。
私たちと一緒に考えていくことで、スッキリすればよいわけですから。

メールでも、お電話でも、直接お話しいただいても結構です。

５月初めに出版しました
『こんなときどうする？発達が気になる子への指導・支援Ｑ＆Ａ100』（明治図書）
が、順調に売れています。

子育ての悩み解決の一助になる本書を是非、一家に一冊置いていただければ幸いです。

６月もよろしくお願いいたします。

2020年6月01日

投稿者：ミカっち

題名：焦らずいきましょう

６月になりました。
多くの学校が今日から再開されましたね。
まだ通常通りとはいかないようですが、ひとまず前進という感じでしょうか。

ビリーブでも引き続き、感染防止の対策をとりつつ、授業を行っていきたいと思います。

休校が長くなり、徐々に保護者の方からの相談が増えてきました。
学習面、生活面での心配が出てきているようです。

それぞれ、学校からの課題が出ていたようですが、中には、まだ授業で行っていない部分を家庭で学習しなければならないという話も聞きました。
復習も行いつつ、先のことも習得しなければいけない・・・。
お子さんにとってハードであることはもちろん、教えなければいけない保護者の方にとっては、頭の痛いことだったでしょう。

そもそも、お子さんによって学び方の違いがあるのに、一律の宿題が出ているわけですから、全員が同じように全てこなしていくことは難しいことなのです。

お子さんの今の力を見極めて、どの部分をどのように、どの程度まで行えばよいのか。そこを判断しながら、取り組ませていくことが大事です。
場合によっては、量を減らしたり、やり方を変えることも必要となってきます。その点は、学校の先生に相談していくこともよいでしょう（合理的配慮と言います）。

ビリーブでも随時相談を行っています。
来室時にお声がけいただくか、メールや電話でご連絡ください。
また、担任の先生等とお話させていただくことも可能です。

このような時ですから、焦らず、力を抜いて、健康を第一に、少しずつ元の生活に戻していきましょう。

2020年6月01日