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投稿者:カトちゃん
題名:勉強会は、まもなく締め切らせていただきます!

先日来、紹介させていただいています『指導者のための勉強会』(発達支援教室ビリーブ主催)ですが、現在、当初予定していた人数よりも、遥かに多くの方から申し込みをいただいています。

今のところ、以下の所属の方々からご連絡をいただいています。

・特別支援学校(ろう学校を含む)
・特別支援学級
・教育センター
・通園施設
・保育園、幼稚園
・小学校の支援員
・児童養護施設
・音楽療法士
・その他

なお、会場ですが、当初予定していた場所(発達支援教室ビリーブ・大教室)から徒歩ですぐのところに変更させていただきたいと思います。

ご希望の方は、お早めにご連絡いただければと思います。
よろしくお願いいたします。

2009年7月12日

 

投稿者:ミカっち
題名:ちょっとのこと「教具」

文字を書くことが苦手なお子さんが多く見られます。

特に、文字のバランスが悪く、枠からはみ出してしまうようなとき、○を書いてあげたり線を引いてあげたりすると、その中に収められることがあります。
このような場合、空間の使い方、目の使い方、身体の使い方(姿勢)、協応動作(手と目)、などに問題を抱えていることが多いので、文字を書くこと以外に、その基礎となる活動を取り入れていくことが大切です。

また、文字がうまく書けず悪戦苦闘している子を見ると、持っている鉛筆や消しゴムが、使いにくい(適してない)ということが少なくありません。
鉛筆が短い・薄い(芯が堅い)、消しゴムが消えにくい(堅い)・手の大きさに合っていない、などが主な原因です。

特に消しゴムは、消えにくいものを使っているため、うまく消せず、間違いの上から重ね書きをしてしまう子もいます。
また、うまく消せないためイライラしたり、書くこと自体が嫌になってしまう子もいます。

小さな教具一つとっても、適していないものを使うことで、他の面に影響を及ぼしてしまうことがあるのです。

2009年7月01日