ビリーブは、発達に心配のあるお子さんに専門的な療育や教育を提供する場として、2007年4月に設立されました。 現在、埼玉県全域、東京都、茨城県、栃木県、群馬県などから、多数のお子さんに通室していただいています。 お子さんの内訳は、幼児期から小学生、中学生、高校生、大学生、社会人まで。口コミや知人、教員の紹介、医療機関からの紹介により来られる方が多くおられます。そして、その大部分の方は、長期間にわたり通っていただいています。 楽しさ溢れる、安心できる環境の中で、お子さんが持っている可能性を最大限に発揮できるよう、私たちにお手伝いをさせていただければ幸いです。 臨床経験豊富な専門スタッフが、ご来室をお待ちしております。 ビリーブの活動には、学校や園での生活において、子どもに大きな問題が起きないよう「予防する」という目的があります。 例えば、不登校(園)にならないよう、事前にストレスの軽減を図り、自分のウィークポイントをよく知り、うまく生きていくためのすべを、時間をかけて学んでいきます。 何かが起きてから対応するよりも、起きる前に予測して、必要な力を身につけていく方が、子どもにとってとても重要だからです。 また、登校(園)しぶりが見られた場合は、お子さん自身のケアに加え、家庭や学校(園)での対応方法について、アドバイスを行っています。 3か月後、半年後にうまく過ごしてくための、予習のようなものが、ビリーブの主な活動と言えるでしょう。 そのための手立てとして、以下の4点が挙げられます。
ビリーブのスタッフはこんな人です。
【お知らせ】 加藤の新しい本が出版されます(9月19日)。 『がんばりすぎない!発達障害の子ども支援』(加藤博之著、青弓社) がんばりすぎない!発達障害の子ども支援 | 青弓社 (seikyusha.co.jp) 紹介(出版社HPより) 「じっとしていられなくて、大声を出したり、走り回ったりする」「いつもひとりぼっちでいる」「整理整頓が苦手」「文字の読み書き、計算が苦手」……。こうした特性をもつ発達障害の子どもに、周りの大人たちはどのように関わり、支援していけばいいのだろうか。 本書は、発達障害の特性や基本的な知識を押さえたうえで、保護者や教員などの周囲の大人が悩みがちなポイントや子ども自身の困りごと、安心できる環境づくりのヒントを、Q&Aも織り交ぜながらわかりやすく解説する。発達支援教室の代表として発達障害の子どもに長年接してきた著者の実体験から、うまくいったケースやつまずいたケースを多数紹介し、保護者や教員が抱く疑問に答えていく。 発達障害のネガティブな面ではなくいい面を見る習慣を身につけ、「ユーモア」と「ゆるさ」をもって子育てをしていくための知見を提供する、実践に役立つガイドブック。
【お知らせ】 加藤が、埼玉純真短期大学の第11回特別支援教育・発達障がい研究セミナーの分科会A(発達障がいと音楽)で講師を務めます。 興味のある方はお申し込みください。 (お申し込みはこちら)
【お知らせ】 今年度は4名の子どもたちが受験に臨み、全員希望の学校に合格しました。 (大学1名 県立高校2名 県立特別支援学校分校1名) 皆、最後まで本当によく頑張りました。心から、おめでとう!!!
【お知らせ】 加藤が2020年の4月に出しました『こんなときどうする?発達が気になる子への指導・支援Q&A100』(明治図書)ですが、このたび重版が決まりました。たくさんの方に読んでいただき、心より感謝申し上げます。
【お知らせ】 藤江が、昨年度に続いて、12月25日(金)に埼玉県立騎西特別支援学校にて、講演(職員研修会)を行いました。
【お知らせ】加藤が、11月9日(土)に、埼玉純真短期大学で開催される『第9回特別支援教育・発達障がい研究セミナー』にて、音楽療法的活動の講義及びワークショップを行います。 どなたでも参加できますので、案内をご覧ください。(案内はこちら)
【お知らせ】加藤の著書『<特別支援教育>学びと育ちのサポートワーク8 ソーシャルスキル「イメージ力」アップ編』(明治図書)が発売となりました。内容につきましては【著者インタビュー】に詳しく掲載されています。参考にしていただければと思います。
【お知らせ】 加藤が、3月20日(水)に埼玉県立北本高校にて、全校生徒及び教員対象に講演を行いました。
加藤
【著書のご案内】
<特別支援教育>学びと育ちのサポートワーク8 ソーシャルスキル「イメージ力」アップ編
<特別支援教育>学びと育ちのサポートワーク7 算数「生活に役立つ力」の実力アップ編
<特別支援教育>学びと育ちのサポートワーク6 国語「書く力、伝える力」の実力アップ編
<特別支援教育>学びと育ちのサポートワーク5 「ソーシャルスキル」柔軟性アップ編